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TSC、スマバト闘会議予選

遅れましたが行ってきました。

どちらもフォックス固定でした、予選は省略して本戦のみ

 

TSC

勝者側1回戦 vsレインボゥさん カムイ ×○○

1戦目はずっと流れ悪くて普通に負けた気がする 試合展開が思ったようにならなくてまずいなぁと思いながらあまり気持ち的に切り替えはうまくいかなかったけどその後勝利 精神的に良くなくても相手の癖読み的な部分で見るべきポイントしっかり把握できてそこでリード取れたのは良かった

 

勝者側2回戦 vsゆずさん ロゼッタ ○○

1戦目の最初だけ押された気がするけど終始リード取れて勝てたと思う

横Bの通しどころが割と見えてたのもあるし、相手の警戒が甘かったのにも助けられた

 

勝者側3回戦 vsかれ~さん ファルコン ××

かなり警戒していた相手だったので直前にサイヤさんをルリ宅に呼んで少し修行したけど、うまく活かすことができなかった

サイヤさんと10戦対戦しても膝で撃墜されるのは1~2回くらいなのに対して、かれ~さんとの試合では2試合で3回膝で撃墜されたので、撃墜の展開作りで結構違いがあるのを感じたしそこについていけなさすぎたのが一番の敗因 始動の空上にもっと当たらないようにしたい...。

 

敗者側  vsエスさん ベヨネッタ ××

ネスベヨネッタがずっと前からの課題で、エスさんは特に警戒していたけど苦手意識を拭えず立ち回りも復帰もうまくいかなくて普通に負け

個人的に対ベヨネッタでディディーを用意してたけど、直前にフォックスでのイメージを広げすぎてディディーの選択肢を忘れてたのも良くなかった(ただ仮に2戦目取れてたとしてもディディーにゼロサム当てられたら僕は勝てないのでどのみち負け)

まだ今後どうなるかは何とも言えないけど、ベヨネッタ戦はディディーの方が圧倒的に得意だからしばらくはディディー当てる方針でやっていこうかな

 

Best12で終了

 

 

スマバト

勝者側1回戦

vsシュウさん シーク ○××

1戦目はリード取りながら後半追いつかれてお互い150%くらいになった後なんとか空後?当てて勝ち 2戦目は空上で90%で殺してラッキーな展開だと思ったけどその後逆転負け 3戦目はその流れのまま試合に入っちゃって序盤から火力取られて負け

色々と良くない試合内容だったし、対シークでやるべきこととかが結構抜け落ちてるなと思った 

 

敗者側1回戦

vsぬこやまさん ロゼッタ ○○

ロゼッタ戦は経験あるので終始落ち着いて戦えて勝ち

記憶薄れてるけど2スト残せそうなところで撃墜されて1スト同士にされちゃったりとかで危ない展開にもなったような気がする

 

敗者側2回戦

vsりぜおさん リュカ ○○

メイトで1回やって負けた記憶があったので怖かった

オフの方がリュカ戦は楽になると思ってるからオンと同じような試合展開にはならないだろうと思ったけど、それでも安心できる内容じゃなかったと思う

どうしても拒否徹底できないのが悩み...。

 

敗者側3回戦

vsmr1995さん クッパ ○○

空下のセットプレイにあまり対処されない感じで、多分対フォックス慣れていないのかなと思いながらやってたけど、大幅リード取った後横スマに当たって撃墜されたりして結構グダグダしてたというか綺麗な展開が作れなかった記憶 掴まれたらすぐ死ぬからできればこういうカードもしっかり作業するとこ作業徹底したい

 

敗者側4回戦

vsあーすさん ピット ××

相手がフォックスに対する対策を立てて今まであまりやってこなかった行動が増えてたのと、自分があまり集中して試合に臨めてなかったというか、対策立てられて噛み合わない展開が続いたところで今日はもう負けそうだなーと思って集中切らしてしまった感じ

直近の大会は2連勝しててフリー中のガチ3先とかでも勝ってたからそろそろってところはあった どう集中してもこの日勝つのは厳しかったかもしれないけど、試合中に試合を投げるような心持ちになってしまったことはかなりの反省...。

操作ミスで撃墜ができなかったりとか、それでマイナスな気持ちになってまた差が出ちゃったりとかで結構自分に腹立ってたのもあって対戦後に態度悪くなってしまった(八つ当たりとかはしてない)のもちょっと自分の中で良くなかった 握手の一つでもしておきたかったと思っています...。

 

Best32

 

自分はいつも通りよく動けてたしよく集中してたけど、勝負事だから負けることもあるっていう負け方じゃなくて負けた試合全部普通に自分が弱かったと思う内容だったので、次の大会までにどうにかできればと思ってます。。

 

次は今週末のカリスマと修羅ブラで!

 

 

大会での心構え

 僕がスマブラで最初に学んだこと - Pound for pound

この記事でも触れた通り、僕は初めてのオフ大会で2つのことを学びました。

1つは、フリー対戦で勝てていても大会で力を出すのは別の問題でとても難しいことだということ。もう1つは、そのための普段のフリー対戦での考え方を見直す必要があるということです。

 

今日はこの1つ目の教訓になった、大会での心構えについてもっと掘り下げて、今まで自分が考えてきたこと、実感してきたことをまとめてみようと思います。

 

ただし一つ注意しておきたいのは、ここで書く内容は普段の自分の実力を100とした時に大会で120、150の力を出すためのものではないということです。大会でできる限り普段通りの100の実力を安定して出すということを第一に考えることが自分は一番重要だと思っています。(そしてそれが結果的に緊迫する舞台で100以上の力を出す準備に繋がると考えています。)

 

そしてもう1つ、前回の記事は多くの人に読んでもらったし、実際に多くの人の参考になればいいと思って書いた記事でしたが、今回は完全に僕自身の経験と僕自身の課題に基づくもので他の人にはもしかしたら全く当てはまらない内容になるかもしれません。しかし、どこかで僕が考えてきたことと共通するものがあって考え方にプラスになるものがあればと思っています。

 

 

①どういう状況で焦ることが多いかを具体的に認識する

大事な試合において焦ることはどのプレイヤーでもあると思いますが、何の前触れもなくランダムにある時突然心が乱れることはあまりないと思います。

むしろ焦りが生まれる状況はよく観察してみると大体似通っていて、その人なりの思考の癖が出る部分だと思っています。

そこで、自分がどういう状況で焦ることが多いかをまず具体的に認識することが大事だと思います。

 

例えば自分の場合は、お互い撃墜%になった時(フォックスというキャラがその状況であまり強くないので仕方ないところはありますが)、1ストック目を早い段階で取って試合に余裕が生まれた時(焦りというか気の緩みに近いですが)、不利状況からじわじわと追いついて五分に近づいた後(ここで最後まで粘れなくて競り負けることが多いです)等が挙げられます。

 

まずは自分がどういった状況を苦手にしているのかを認識するだけで変わってくると思います。自分の場合はそこを認識しただけで、大会で同じ状況になった時「今焦りが生まれそうな状況だな」と客観視して場を捉えることができるようになってきたし、そう捉えることで普段以上に冷静に戦えることがあると思います。

 

また、そういった苦手な状況でどう考えればいいかまで踏み込んで考えるともっと良いと思います。お互い撃墜%になった時は撃墜されるリスクを排除するよりも強気に撃墜しに行く方向で考えた方が良さそうだとか、1ストック目を早い段階で取れたらリードを守りに大事に動くんじゃなくて更に試合を崩せるように強気に動いた方が良いとか。

 

②焦った時にどういう動きが増えるかを具体的に認識する

焦らないようなマインドに持って行くことはとても大事ですが、それでも人間なので特にプレッシャーのかかる場面では全く焦らないということは難しいと思います。

 

そこで、焦ってしまうこと自体は一旦仕方のないことだとして、そうなった時にどういう動き、行動が増えるかを認識して実際に大会等で焦りが生まれた時にそれを防ぐような意識をするということはとても重要だと思っています。

 

例えば僕の場合はフォックスを使用していますが、焦った時の行動は自分の中で確立されています。立ち回りでは常にDAや空下を当てに行く動きになってしまっていて、差し合いでの我慢、相手の甘い行動に対する差し返しの意識が減ること多いし、撃墜の場面では安全に空後を当てに行く展開を過剰に作りたがってしまうという癖があります。それらを認識してると、実際にそういう動きを自分がしそうになった時に、悪い癖が出てると認識しやすいし、自分にストップをかけやすくなります。

 

更にそこからもう一歩踏み込んで、そういった良くない行動をどういった行動に変えていけばいいかまで具体的に考えるとなお良いと思います。自分の場合は、上記のように焦ると攻め一辺倒になっていたり差し込みのタイミングが一定になる癖があるので、そこで引き行動、様子見を増やしたり差し込みのタイミングを少しずらしたり(感覚的な表現ですが)するようにしています。

 

③対戦前は対戦内容以外のことを考えない

自分の場合、対戦に入る前や対戦中に「ここで負けたら~勝~敗で、この後~さんに絶対に勝たないといけないのか」とか「これ落としたらBest48までしか確定しないとこで裏落ちるのか」とかそういったマイナスなことを考えることがありました。

 

人一倍大会では勝ちたいと思ってる反面、不安に思うことも多いのでついこういった思考に陥ることがあるのですが、良いと思ったことは一つもありません。

 

良くない理由、要素は色々考えられるんですが、対戦の中身に良い影響を与える要素が一つもないのが良くないです。それだけ不安ならキャラ対策を思い起こしたり、戦略を立てることに集中するべきだし、ただネガティブになるだけの思考が大会では最も良くないと思います。

 

自分は上のような思考パターンが多かったのですが、人によってそれは様々だと思います。しかし、大会中に対戦の中身以外の部分で集中を阻害する要因ができたらそれを排除して対戦の中身に集中できる状態を作るべき、というのは多くの人に当てはまるのではないでしょうか。

 

解決方法も様々だと思いますが、自分は不安に思った段階で相手キャラとの対戦をイメージして脳内で試合を組み立てたり、脳内でリプレイを流したりするようにしています。そういう習慣を付けてから、試合前に極度に焦ることも不安で動けないこともなくなったような気がします。

 

④負ける時は負けると割り切る

自分は、例えばフリー対戦で7割程度勝ち越してる相手と大会で当たった時、普段勝ってるんだから絶対に勝たないといけないと気負いすぎることが以前は多く、それが重荷になって普段通りの動きができないことがありました。

 

しかし、考えてみれば普段7割勝ってるということは3割は負けるということで、2本先取なら(単純な確率計算で言うと)21.6%の確率で負けてしまうということになります。それは、平均的に見れば5回に1回は普段大きく勝ち越してる相手に大会の2本先取で負けてしまうということになり、それは十分起こり得ることだと言えると思います。

 

それにも関わらず、大事な試合であればあるほど日頃大きく勝ち越しているという事実を過大に評価して絶対に負けてはいけないと変に大きなプレッシャーをかけてしまうことは大会での心構えの点で言うとマイナスになると僕は思っています。

 

早い話が、期待値で見れば普段勝ち越している自分が勝つ確率が高いだろうけど、負ける時は負けるしそのリスクを消すことはできないので、運が悪ければ負けることもあると割り切って全力で試合に集中しようと考えてから良い心持ちで試合ができるようになったと思います。

 

これは逆も言えて、普段3割未満の勝率しか出せない相手と大会で当たったら今回もどうせ負けるんだろうなと悲観するよりも短期決戦ならワンチャンスあると前を向いた方が何倍も良いと思っています。実際にこのゲームではよく番狂わせが起こり得るし、何が起こるか分からないと考え、勝ちも負けも受け入れて試合に臨む方が良い結果は出やすいのではないかと思っています。

 

⑤根拠なく勝てるとも思いこまない

④の逆パターンですが、普段大きく勝ち越してたり相手プレイヤーの名前を聞いたことがないことが原因で気が緩むことがまれにあります。

 

今年5月のウメブラで予選が発表された時、人知れず「この予選どう転んでも落ちようがない」と言ったのを覚えています。

結果をご存じかご存じでないかは分からないですが、そのウメブラで僕は恐らく記憶にある中では初オフ大会のケツバト以来の予選落ちをしました。

 

原因はキャラ対策不足とかも考えられたんですが、単純に気が緩んでたことが大きな敗因だったと思います。経験上試合前に気が緩んでると、試合中に劣勢に立たされた時の焦りが普段よりも大きくなります。逆に色々なことを想定した上で試合に臨んだ時は多少劣勢になっても、想定した分だけ落ち着いてプレイできることが多いです。

 

あの利根川先生も「ギャンブルでは不安であり続けることが勝ちへの近道 弱者ほどそれを早く手放したがる、言い換えればすぐに腹をくくる...!」みたいなことを言っていたけど、このことはそれをよく表していると思います。

 

 

まとめ

・どのような状況で焦りが生まれるか、焦りが生まれてしまった時にどのような行動が増えるかを具体的に認識して、そこでどのように考えれば良いか、どのように動けば良いかまで踏み込んで考え直す。

・試合前は対戦の内容だけに集中する。ここで負けたら後がやばいとか、このキャラに負けたら何か言われそうとかどうしても考えがちだけど、一旦それらは置いといてひたすら対戦内容を頭の中でイメージすることに集中する。

・相手によって確率に差はあれど、勝ちも負けも必ず等しく存在すると認識する。絶対に勝たないといけない試合も、何をやっても勝てない試合もないし、それを受け入れた上でベストを尽くせるように集中する。

対戦動画の上手な見方

スマブラを真剣にプレイしてると、大会の生配信や対戦動画に触れるということは昨今だと日常茶飯事になってきていると思います。

最近だと国内、国外問わず大会があればすぐに対戦動画がアップロードされていて、その数も数年前とは比較にならないほど多いというのが現状です。

また、対戦動画と言うと強いプレイヤーの動画ばかりで自分の動画なんてないという人も多いと思いますが、前作と違って今作では長い時間でもリプレイが撮れるのでオンライン対戦を気軽に見直したりすることも十分可能です。

 

そこで、上位プレイヤー同士のレベルの高い試合にhypeしたい等の理由で動画を見てる際はあまり問題にはならないのですが、特に真剣にプレイしてる人は対戦動画を見ることで何かを吸収して、自分のプレイのプラスにしたいと考える場合が多いと思います。

 

しかし、実際に動画をただ見ていると、何となく試合が流れていって、時折自分じゃできない判断や反応をしてるのを見てうまいなぁとか読み合いに何度も勝っていく場面を見てすごいなぁと思うことはあっても、自分にとって重要な具体的な気づきを得るというのはかなり難しいことが分かります。

 

自分自身もかなり昔は動画をただ眺めているだけになってしまうことも多く、どうすれば良い見方ができるだろうかと考えたこともあったし、最近では京都の若いプレイヤーと接する機会が多く、動画をどのように見るかを相談されたこともありました。

 

そこで今日は、対戦動画をどのような視点で見るかということに関して自分なりに今まで考えたことをまとめたいと思います。どれだけ多くの人にとってプラスになる記事が書けるかは分かりませんが、オフ大会で安定してBest32以上を取る人やスマメイトでレート1800以上安定する人にとってはこの記事の解説は当たり前のことが多いと思うので、そのレベル未満の人全てをターゲットに書いているつもりです。(先に断っておきますが、勿論この記事で書いたことが全てではないし、他の方法論も色々考えられると思います。あくまで個人の考えのまとめとして受け取っていただきたいです。)

 

ただし一口に対戦動画と言っても、①自分の対戦動画であるか、②他人同士の対戦動画であるかでは見るべきポイントが大きく異なると思っています。それらは分けて考えて行こうと思います。

 

 

①自分の対戦動画を見る場合

 この場合、動かしているのは自分なので動画を見ればある程度どの状況でどんなことを考えているか、どんなことをしたいか等が明確に見えてくると思います。(見えてこないとしたら普段からあまり何も考えず対戦しているということだと思うので、動画を見る前に日ごろの対戦の意識を変える必要があると思っています、その点についてはまた今度書きたいと思います)

 

動画の見方に関してはそのプレイヤーのレベル次第で色々ありますが、基本的には自分の悪いところを修正するという考え方になると思います。そして、悪いところというのは"やってはいけないことをやっている"か、"やるべきことをやっていない"のどちらかに大別できるはずです。

 

基本的にどちらの修正も重要ですが、前者の修正の方が後者よりも楽なのは間違いないです。(やっていないことは目で確認できないので...。)なので、最初はやってはいけないことを動画を見ることで認識し、それを次から対戦で修正するように頭の中でイメージするというのが第一歩になると思います。(ここまでめちゃめちゃ当たり前のことばかりでごめんなさい)

 

その出発点となる、やってはいけないことをどう認識するかについてです。

まず最初は"試合が大きく崩れた場面"と"撃墜された場面"と"明らかな自分の操作or判断ミス"の3点に注目すると良いと思います。(ただしこれらは排反ではなく、試合が大きく崩れた場面は撃墜された場面に繋がることもあるし、明らかな自分の操作ミスによって試合が大きく崩れるということがあるので厳密な区分けにはなりません)

 

まず1つ目の試合が大きく崩れた場面についてですが、特に今作では同じ人同士の対戦でもダメージレースで少しずつ細かい%を与えあうということよりも、流れを取った時に一気に一方がダメージを取ったり撃墜まで持って行ったりということが多いと思います。その一連の場面の起点になった状況に注目するというのが一つの見方だと思います。

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例えばこの動画の57秒のシーンが良い例です。

1試合目は結果的に2スト残しで負けて大敗という印象が自分自身もありましたが、動画を見直してみると1ストック目は悪くない立ち上がりだったにも関わらず、自分が49%の時に浮かされた後中途半端な着地をしてしまって、その後の復帰を狩られ続けて撃墜まで持って行かれています。

浮かされた直後のジャンプ消費は相手から圧をかけられていたので仕方ないと思いますが、崖外方向にジャンプをするなら一旦崖を掴まる選択をするべきでした。

また、回避着地後に空Nを喰らって外に出された後、ジャンプを使わずに斜め下から上Bを選択していますが結果的にここで上Bを使った時点で殺される可能性の高い展開になってしまっています。ここはジャンプや下Bを見せてタイミングを計りながら横Bで崖に掴まるかステージ上に着地するかの択をかけて行くのが正解だったと思います。

 

これらの選択を間違えなければ勝ててたかと言われると全く分かりませんが、少なくとも試合の行方は全く分からなかったと思います(正直なことを言うと、対ピーチで撃墜のパターンを確立できていなかったので競り負けてた可能性は高いですが)。たった1つの状況判断で試合が大きく左右されてしまっているということは、逆にそこを修正することができれば試合展開は大きく変わるということも言えます。

 

 

2つ目の撃墜された場面についてですが、これはあまり説明する必要もないかと思います。撃墜された状況を見直して、その技を喰らわないようにするにはどう動けば良かったかを考えればそれで良いと思います。

今作は細かい上記の通り細かい差し合いからのダメージレースをするゲームと言うよりも2回相手を撃墜するゲームと考えた方が個人的にはしっくりくるので、被撃墜場面の拒否がとても重要だと考えています。

(ただし、撃墜された場面が全て必ずしも悪いとは限らなくて、明確な意図を持って最大リターンを狙いに行った行動が読まれてしまったとしたら、結果的に安易な選択だったかあるいは読み負けだったかもしれないけどその選択が間違いかと言われるとそうではないと思います。しかしこの記事ではそのレベルまでは踏み込みません)

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2分33秒あたりから1ストック目の撃墜をされています。

この被撃墜の展開には2つまずいところがあるのが分かると思います。まず1つ目は崖上がりの読み合いに負けて空後を喰らっていますが、崖上がりで取る択の判断のタイミングがいつも一定で早めに上がろうとしているのが良くないです。フォックスは崖上がりが強いので過信しがちですが、対ネスのような崖上がりが難しいキャラには慎重に様子見する択も混ぜたり、相手の動きを見て回避上がりや起き上がり攻撃を試したりということも必要だと思います。崖上がりで取る択がワンパターンだったと言えます。

2つ目は、そもそも崖を掴まる状況になったのはその前にラインを詰められてる時に無駄なバックジャンプをして相手の空中攻撃が当たりそうになったからもう一回ジャンプして外に逃げるしかなかったためです。実際はこっちの方が問題だと思うので、ラインを詰められた後の行動は、考え直す必要があります。(まだ対戦では未検証ですが、この状況であればもっと相手の動きをよく見て、相手が空N置きをした時点でダッシュでステージ中央に戻ったり、着地狩りに移行するべきだったかと思います。もっと言えばラインを詰められる展開にしないような立ち回りの工夫も考えるべきだと思います。)

 

 

3つ目の明らかな操作、判断ミスですが、例えばフォックスだと空前踏み付けをミスしたとか空N上スマの場面で上スマが出なかったとか崖奪いミスしてるとかそういう感じです。判断ミスで言うと、今の場面は確定の空上よりも回避読みに移行した方が良かったとか、掴み反撃や上強反撃で妥協するんじゃなくて上スマや下スマの方が良かったとかそういう感じになって行くと思います。

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4分28秒からのシーンですが、相手が上Bを外しているにも関わらずその後掴みでしかリターンを取れていません。誰が見ても分かるミスだと思いますが、クラウドのリミット上Bは着地隙があまりないので左右の移動で揺さぶられることを考えると上スマは安定感に欠けます。なので、左右どちらに着地されても良いように下スマを当てて外に出す選択も良かったかもしれないですし、もっと相手の着地を制限するような動作がこちらにもあったかもしれません。もう一度同じ状況があったとしたら下スマで低く飛ばしてから復帰阻止の読み合いをするかと思いますが、上スマを当てるに越したことはないので上スマを狙える位置取りをまずは考えたいと思います。

 

 

以上のように、僕は自分の動画を見る時は細部の1つ1つの状況に着目して、その状況ではどの選択が最善だったかを考えるようにしています。自分が動かしているということは、1つの状況に関して、同じ状況が今度訪れたらそこでも同じ選択を取る可能性が高いからです。だとすると悪い部分を見過ごしたままにすることは大きな損失だと思っています。またそういった理由で、勝ち試合に注目して何が良かったかを考えることはあまりないし、得るものは負け試合ほど多くないと個人的に思っています。

 

 

②他人同士の対戦動画を見る時

自分の対戦を見る時と違って、あまり細部の状況を分析するということは僕はしないです。というのも、他人の動画だと例え自分と同じキャラを使っていたとしても頭の中のイメージはまるっきり違うことも多いし、イメージが違うと1つ1つの動きも微妙にずれてくるし、1つ1つの動きがずれていくと全体としては全く別の動きになります。別の動きをしているプレイヤーが作った1つの状況に注目しても、そもそも自分だったらそういう状況にならないかもしれないし、あるいはもっと悪い状況を作ってしまってるかもしれないので、あまり意味がないと個人的には思います(もちろん高いレベルになると例外はあると思いますが)。

 

僕が他人同士の対戦動画を見る時は、"自分の知らないパターン"と"細部や1つの局面ではなく試合全体、多くの局面"に注目することを意識しています。

 

1つ目の自分の知らないパターンというのは、大体の人がイメージつくと思うんですが自分のやってない行動や知らないネタ等です。

僕は使用キャラ上、Larryの動画を見ることが一番多いですが、例えば大J空下や空前踏み付け、上に浮かせてからの回避読み上B等は自分では思いつかなかった行動だったので動画を見ることで取り入れました。

 

2つ目、試合全体、多くの局面に注目するというのは、1つ1つの状況ではなく全体としてどういう動きが多いのか、どういう撃墜が多いのか等に注目して動画を見ることです。

これだけでは何を言ってるのか分からないと思うので、僕が実際にやっていたことを具体例として紹介したいと思います。

僕は京都オフへの参加がスマブラのプレイ時間の大半を占めていますが、今年の6月~8月あたりまで京都のトゥーンリンク使いリーマに対しての勝率が極端に低い状態でした(多分2割あるかないか)。

フリーでの勝率にはほとんど固執していませんが、これだけ負けるということは大会で当たっても厳しいだろうし実際大会でも2,3連敗はしていました。8月の京大大会では0-4で負けるという体たらく...。

 

原因ははっきり分かっていて、一番大きな原因は撃墜ができないことでした。

ある程度ダメージレースでは優位に立っていても撃墜差だけで簡単に試合をひっくり返されることがとても多かったです。

そこで、自分の頭でどう撃墜するか考えても良い答えが出なかったのでLarryの動画を見ることにしました。そして撃墜ができないことが自分の中での課題だったので試合全体を通して見ながら撃墜に成功したシーンを全て書いていくことにしました。

www.youtube.com

以下がその時のメモです。(動画がこれしかなく、撃墜のシーンが少ないのでサンプルが少ないです。本当はもっと書きたかったです...。)

 
Larry
vs toon link
空上 台上から相手にプレッシャーかけた空上
上スマ その場上がりに対する上スマ
空上 爆弾お互い食らった後の回避確認
上スマ ジャンプフックに対して懐に入ったダッシュ上スマ
空後 崖付近で相手のジャンプ後に刺す空後
空上 相手の爆弾自爆に確定の空上
上スマ 相手の爆弾自爆から回避確認
 
動画を一通り見て撃墜に関して気付いたことは、自分の頭の中での理想的な綺麗な撃墜はあまり多くないということ、どちらかと言うとプレッシャーをかけて動き続けることで相手の判断ミスを誘って撃墜することが多いと感じました。
 
また、試合展開全体を通して言えることは、試合が安定して動くというよりはどちらか一方の流れゲーになっているということです。自分の立ち回りは丁寧に動くことで安定した流れを作ることを理想としていましたが、そのせいでジリ貧になって競り負けることが多かったので、2スト残しされる展開になるリスクを背負ってでも積極的に相手にプレッシャーをかけて火力を取りにいく立ち回りをした方が刺さるのではないかと思うようになりました。
 
これらを意識してからは勝率も改善し、1か月前の大会では彼に(辛勝ではありましたが)勝つこともできました。(成功体験のように書いていますが、対策はお互い進めて行くものなので今度は逆にこちらが対策される番だと思います)
 
 
以上のように、他人同士の対戦動画を見る時は1つの局面ではなく試合全体を見たり、複数の局面を見て総合的にどのようなことが言えるかを意識して見るようにしています。その際には自分の今の立ち回り、考えと動画を見て感じたこととの間で擦り合わせをするイメージです。他の人の動画を見てどのような動きをするか分析しても、そのまま真似することは難しいと思っているからです。
また、自分の知らないネタや面白そうな動作があれば積極的に取り入れようとも考えています。
 
 
まとめ
・対戦動画は自分の動画と他人同士の動画があり、どちらかと言えば自分の動画を見る方が簡単で直接プラスになることが多い。
・自分の動画を見る場合は"試合が大きく崩れた場面"と"撃墜された場面"と"明らかな自分の操作or判断ミス"の3点に注目して、それぞれに関してどのように動けば良かったかを考える
・他人同士の動画を見る場合は"自分の知らないパターン"と"細部や1つの局面ではなく試合全体、多くの局面"に注目することを意識する。その人の動きをコピーしようと思うと難しいので、その人の動きから分かることを元に自分の動きをどのように修正するかを考える