今後の運用方針と、良い休日を過ごした話
こんにちは。
Smashlogのライターとして記事を書くようになってから、このブログをどう活用するかについては少し考えるところがあります。
結論としては、Smashlogのライターとして書きたい記事もあれば、全くそうでない個人として書きたいことも両方あると思うので、後者の記事に関してはこれからもこっちで書くかと思います。
さて、話は変わりますが、今日は珍しく地元に帰って、小中学生時代によく居た場所を訪れました。
平日は仕事でオフィスに、休日はどこかしらのスマブラオフ会や大会に行くという生活が定着してきたここ最近、改めてどこか全く仕事もスマブラも関係ない場所に行くことも悪くはないだろうと思い、一人地元へ(ちなみに、溝の口や二子玉川とかあの辺)。
子供の頃によく居た場所に訪れると、「あの時こんなこと考えてたな」とか「そういえばここでめっちゃ面白い出来事あったな」とか、色々なことを思い出したり。
出身中学のグラウンド
また、そんな一日を通して、少し自分の中で強く思ったことがあって、
昔過ごした場所に来ないと、過去の自分のことって本当の意味では思い出せないなぁと思っていて、
もちろん中3の時に修学旅行で奈良に行ったとか、誰と一緒に動いていたとか、鹿と戯れてせんべいあげたとか、そういう出来事の羅列レベルではいつでも過去の思い出って引き出せるんだけど、
その時自分は何を知覚していて、どんなことを理想として、どういう情熱を持って日々を過ごしていたか、みたいな心の奥底にあるようなことって、過去自分がいた場所に訪れたり、過去と同じ状況に立ったと実感した時(俗にいうデジャヴ的な)に、その当時の自分と一瞬同化した時に初めて思い出せるんだろうなとか。
そういう一瞬、過去の自分が憑依するような形で今の自分と同化した時に、今まで過ごしてきた時系列の中で、客観的に自分を見直せるような、そんなことを感じたり。
その流れで言うと、自分が中学生だった時、当時ライブドアの代表取締役だった堀江貴文氏がテレビに出だしたころで、子供ながらに「30代前半にしてビジネスの前線に立って、高層マンションに住んでる感じかっけー!」とか思っていて、
自分も漠然とそうなりたいというか、頭の良さでは誰にも負けないように磨いていきたいし、目指す姿は何となくそういう方向になると思いつつ日々過ごしてたのを思い出したり(ちなみに今はあまり憧れていない)。
そんな昔の自分の理想と、その10年後の今の自分を照らし合わせた時に、「なんか滅茶滅茶真面目にゲームやってて、それが人生の核となりつつある自分って当時の理想から見てどう見えるんだろう」等と思ったり、「人と競い合うことが好きで、それは昔と変わってないし、予測もしない方向に自分が変わっていくのは面白いことだし、それはそれで良いだろう」と思ったり。
いずれにしても、やっぱり普通に毎日過ごしていると、「今楽しいか、やりたいことやれてるか、明日は楽しくなりそうか」くらいの感覚で生きているものだけど、過去の自分と同化した中で、時系列の流れの中で、今この瞬間を見つめなおしたり、その上で今って自分にとって良い方向で生きられてるのかなという視点で自分を省みることも改めて必要なことだなと
地元の公園 写真は下手だけど結構綺麗
また、それに伴って、思い出深い場所に関しては、出来る限りそのままであってほしいと思う気持ちがあって、仮に子供の時過ごした全ての場所が全く別の姿になっていたとしたら、変な話、自分の過去の記憶が実体験として頭の中から引っ張り出されてくることもないんだろうなとか。そうすると、過去と今の自分が全然連続しないというか、出来事や事実の羅列として記憶している過去の自分が、生感のない状態で閉じられそうな気がしていて、
なので、そういった感覚を引き出してくれる場所は、これからも大事にしたいし、また大事にしたい場所が増えていくようにこれからも楽しく過ごしていきたいなと、そんな一日でした。
そんなことを思いながら、明日はスマバト。遠征にも関わらず、もはやこっちの方が自分にとって日常...。今日良い休日を過ごしたことは、恐らく明日の自分のプレイに何一つ寄与しないだろうけど、明日は楽しめると良いなと。
あんまりこういうただ感じたことを書く日記って、久しく書いてなかったけど、たまには。明日のスマバト、よろしくお願いします!
スマブラ-最近考えてる概念的なお話
この記事は、たまにスマブラの攻略記事的なものを書く感じじゃなくて、ぼんやりと頭に思い描いていることをただ並べるだけの日記です。
最近...というわけでもないけど、昔からどういう方向性でプレイすれば良くなるのかについて、よく考えることがあって、これは
「もっと攻めた方が良い?」
「もっと堅く動いて様子見増やした方が良い?」
「強気にガンガン読み合いした方が良い?」
とか、そういう大きな視点での話。
勿論、「このキャラの対策をしよう、このキャラの差し合いでの動きは%帯と状況別に大体こんな感じで整理できて、それに対してフォックスで返すなら~」とかそういう細かい視点でも考えるには考えるんだけど、
ゲーム性なのかキャラクター性なのか、そういう細かい部分を詰めていく自分のやり方が裏目に出ることが多くて(考えて考えて詰めた動きを出すと、単調で怖さのない動きになりがち)、改めて大きな視点でスマブラを、フォックスをもう一度考えて見ようといった感じ
上位プレイヤーの多くは、あんまりこういうことを考えないだろうし、実際話を聞いてても「プレイしてたら勝手に強くなった」って人がやっぱり多い
ただ、自分はそういうセンスは全くないし、何も考えずにやって強くなるならそうしたいところだけど、実際勝てないので、こういうことはよく考える
で、色々な人に自分の弱みについて聞いたりもする。
印象に残ってる言葉は2つあって、
1つ目、もう2年前くらいだと思うけど、Yutoさんとそういう話をしてた時に出たのは、「しょーぐんは試合の中で、自分の考えが正しいかどうかの答え合わせを続けているように見える。相手と勝負してないんじゃないか。」という言葉。
確かにそうかもしれない。的を射てると思った。
2つ目、これはすごい最近で、古森霧に自分の弱みについて聞いた時、「楽しんでスマブラやってる?それが何か見てて心配」という返答
正直この返しが来るのは意外だった。特に彼ならもっと細かい部分の自分の弱みについて気付けるくらいの技量・知識はあると思うし、あえてその視点で切り込んできたかーといった感じ
ここからこの記事の本題です。
この2つの指摘を受けて、どちらもその通りだと思うし、自分の弱さを理解するヒントになりそうだなーとずっと思ってる。
共通項もあると思っていて、"スマブラを対戦ゲームとしてでなく、何か自分が長い間で作り上げてきた拘り・理想のようなものを体現することに集中したせいで、何かがずれてる"といった指摘ではないかと思ってる(これは完全に自分の仮説)。
ここまでは、ずっと自分の頭にあったこと。
じゃあ、上記の"自分が長い間で作り上げてきた拘り・理想"って何だろうって話に次はなって、
これはスマブラX発売当初から今まで時々耳にした言葉、「一つ一つのプレイに根拠をつけるべき」(以後主張①)これに悪い影響を受けた気がしてる
勿論、この言葉の言わんとしていることは100%正しいと思うんだけど、この言葉を「リスクリターンの観点で合理的な択を選ぶべき」(以後解釈①)という解釈の元、プレイを組み立てた時間はプラスにもなった反面、実は結構マイナスも大きかったんじゃないかと今思ってる。
解釈①の基で合理的に動こうとすると、何が問題かって言うと、
自分から技を振らなくなる、読み合いしなくなる
殺傷事件に巻き込まれないためには家を出ないことが正解だし、ビジネスで失敗したくなかったら事業を始めなければ良いというのはよく冗談で言われるけど、多分似た現象を言ってる
結果、局所的に見れば合理的に見える動きなんだけど、それを積み重ねて行くとなぜか試合が相手のペースになってるっていうのが今までの悪癖だったように思う。(ただ、様子見の時間・意識がかなり多かったため、相手が甘い動きをしてくれる場合の安定感はとても高かった)
そろそろこの記事の結論だけど、そうすると主張①を正しく実行するためには...?って考えると、「近視眼的な攻略に寄らないように!長期的に見てローリスクかハイリターンのどっちかを満たしてる動き・択は大体正解になり得るから、後は自分のキャラ理解と経験を基に、正しいと思った動きを素早く判断できるように」(解釈②)っていうのが現段階での今の自分の考えかなーと
ここまでが、スマバト闘会議関西予選の予選で落ちた時に感じたこと。
この意識変えて、スマバト3位だったり、闘龍門1位だったり、結果がちょくちょく出てきた。
で、今感じているのが、解釈②の中の"正しいと思った動きを素早く判断"っていう部分がすごく難しい。
集中力を保ち続けないとこれができなくて、自分はすぐに色々な集中が切れる方だから、意識がある程度正しくても力を出せなかったりすることが多い。
今はとにかく自分のフォックスに対する理解と経験は一旦信頼することにして、後は自分の力を最大限まで出すということに力を注いでます。
そのために今どういう問題があって、それをどういう解決に持っていくか...まで言い出すと話があっちこっちに飛ぶので、今日はこの辺で。
大会の度に、今日何が悪かったかなとか、何ができたかなとか考えて、その段階での自分に納得しようとする作業は、結構楽しいです。
ということで、次大会出るのが楽しみ。とはいえ、最近ちょっとスマブラしなさすぎてるので、大きな大会までにはまたある程度やり込んで、臨めたら!
スマバト24~西覇祭
行ってきました
予選(敬称略)
vs のーらっく ○
vs リヴァーレア ○
vs 萌 ○
vs なこ ○
vs さぼてん ○
vs ひろき ○
ひろきさんにマック使われなくてよかった...。さぼてんさんとの試合ではディディーが良い感じで機能してくれた。あと、知らない人でも楽な試合ってあんまりないなと改めて思った
本戦(フォックス固定)
WR1 vs taranito ネス ○××
さすがにネスが近くに配置されること多すぎて笑った
1試合目は割と接戦を何とか取った感じで、2戦目も接戦だったけど最後30%くらいで横Bの残り炎に上Bが消されて、それに気づかず自由落下して死亡。
3戦目は1スト目20%くらいで何当たったか忘れたけど崖メテオみたいな感じになってすぐに落とされて、その後何とか1スト取るも死亡。
本当はそうじゃないんだろうけど、自分の中では気持ち切り替えるためにも「ただ低%で事故って負けただけ」って割り切ったので、さほど気持ち的に落ちることはなかった
LB1 vs ペリカさん シーク ○○
きしゃさんとの配信台の試合を軽く見てて、誰だか分からないけど上手そうだなーと思ってたから、割と警戒してた
2試合通して差し合いはあんま噛み合わなかったけど、1戦目は先にストック取れてから一生拒否れたのと、2戦目は最後に相手が浮身ミスしてくれて勝ち
LB2 vsつじこうさん ネス ○○
再び当たるネス
ディディー当てようか最後まで悩んだけど、そこまでディディーの方が良いっていう自信もなかったのでフォックスで...
1戦目は辛勝って感じで、2戦目は大きめのリードを取るも最後追いつかれそうな雰囲気を出されてしまう 何とか空後当てて勝ち
LB3 vsたつつよさん マリオ ○○
この辺から上位プレイヤーと当たり続けなきゃいけないんだなーと覚悟
今日bAフトさんと当たったら絶対に倒すという強い意気込みを持って臨んでいたので、大会前もずっと対マリオの動画を見てた 改めて、負け筋と勝ち筋両方認識できた気がするので、噛み合わずに負ける展開になったら仕方ないって割り切れたのが良かった
あと、2戦目は最後空上が当たる展開になった瞬間に村街の台が良い場所にきてくれて、空上2発で終わるところが5発くらい当たって火力が伸びてくれたのがラッキーだった
LB5 vsリーマ トゥーン ○×○
久しぶりの対戦、勝手に因縁の相手みたいな扱いをしてる
1戦目は1ストック奪った後の拒否と火力が出て2スト残し
2戦目は五分展開で、最後空下上スマが恐らく相手のベク変が悪く確定したものの、空下を当てた瞬間に「これは上スマ入らない」って決めつけてダッシュから様子見してしまったせいで勝ちを逃してしまう
あれ一瞬の判断だから難しいけど、大会の大事な場面で「あ~今の勝ってたな~!!」って思ってしまうのは精神的にも良くないことだから、闘会議予選のtakera戦と同様、ある程度自分の中で後悔しない判断できるようにしたい 勝ち確を逃したくない、という話ではなく(それが簡単にできないという点で)、勝ち確を逃したとしても自分の判断の速さと相談した上で今のが最適な判断だったと割り切れるようにあらかじめ用意しておきたいといった感じ
長々と語ってしまったけど、3戦目は無事勝利 途中これ負けそうだなって悪い発想がよぎったけど、勝てて良かった
LB6 vs しゅーとん シュルク ×○○
強プレイヤーのサブキャラ プライドが不利に傾く
いつだったかガチ部屋でフォックス出して一回も勝てなかった記憶だけ残ってるので、めっちゃ不安だった
1戦目リードするも撃をうまく使われ無事逆転負け
2戦目割と接戦だったけど崖際でしっかり撃墜できて勝ち
3戦目はかなり一方的に勝てた
勝った瞬間負けなくて良かったと安心してしまった
LB7 vs Komorikiri クラウド ××
2戦とも1スト目先に奪った後に逆転される展開
相手が堅く立ち回ってくるのもあるだろうけど、自分の中で1スト取って守りに入りすぎたんだろうなーって思ったし、この試合に関しては本当に反省しかない
実際、先に1スト取った後守りに入って相手が甘いことしてきた時に狩るみたいな戦い方でも他の人には通用したりするけど、そこは相手の強さもあってかなり裏目に出た
以前やからさんに「大会のしょーぐんさんは(フォックス同キャラ戦では)手堅く行こうとしていて、択が減っている気がする」と言われたことがあったけど、今回の先行した後の動きはその悪い現象そのものだったと思う
勝てない相手ではないと思っているのでまた次当たった時に同じことをしないように
13th/233人でした。
敗者側である程度走れたのは良かったけど、とにかくkomo戦の負け方が悪かった
ただ、全体的には自分の力を出せた良い大会だった
次は1ヶ月くらい空いてKSBかな?
また関西でよろしく!