闘会議予選@ウメブラ と最近の所感
書きます、久しぶりに。
結構書きたいことも多いので。
会場はこんな感じで、おしゃれでした。
(写真はあいばさんのツイートより)
1、2日目共にフォックス固定
闘会議予選1日目
予選省略
南原さんのマジックと、ガン無視でトレモをする自分の対比が面白かったらしく、評判が良かった。自分は黙って集中してただけなので、面白くしてくれた南原さんに感謝
本戦
前々日にtakera宅でshkyさんと対戦して即死されまくって、初めて苦手意識を持ったので、かなり当たりたくない相手だった
実際対戦してみると、shkyさんほど積極的に即死を狙わない立ち回りだったので助かったし、自分の動きも結構よくて、割としっかり勝てた
WB2 vsShkyさん ゼロサム ××
問題の相手。
前々日の内容とあまり変わらず、2戦とも空上空上上Bで低い%から撃墜。
1試合に1回即死されているようでは勝てるゲームも勝てないので、始動技を貰わない工夫はもっと考える必要があると思いました。というよりも、今回初めてもっと詰めなきゃいけないと実感させられました。
LB3 vsマンガリッツァ♀ クラウド ○×○
最近やや課題のクラウド戦。
1戦目は割と良い感じに勝てた気がするけど、2戦目崖掴まる上Bやったら真下に上B打っちゃってセルフ即死を喰らう。そのまま大差で負け(正直捨てゲータイミング伺ってた)。
3戦目も先行されたし、割とその後も嫌な%の取られ方して一瞬「今日はここまでかな...」って感覚がよぎったけど、集中はできるだけ切らさないようにしてたら何とか勝てた
LB4 vsがくとさん ネス ○××
そろそろ勝ちたくなってくる頃合い。
1戦目は弱弱上スマとか、意表を突いた空上とかで撃墜がうまくいって勝ち
2戦目は超接戦だったけど、PKサンダーの球に当たって浮かされた後空上の確定死。あれどうすればいいんだ...。(この件に関してはabaと翌日話して割と考えがまとまりつつあるけど)
3戦目はやや苦しい展開がずっと続くも、最後こっち120%vs相手80%くらいまで追い詰める。相手の崖その場上がりに対して、撃墜するつもりで横スマを振るも、タイミングを間違えてジャスガされる......。その後ごちゃごちゃなって死亡。
最後は自分のミスで負けたようなものなので、かなり気分としては良くなかったが仕方ない
1日目は25th(best32)で終了。
ツイートした通り結果は相変わらず悪いけど、動きとしては割と納得が行く感じだったし、これを続けてればどこかで結果は出せるって思えるものだったので、最後嫌な負け方をしたもののあまり引きずってはいなかった。
闘会議予選2日目
行きの電車で、何か今日のヒントになるような動画を見ようと思って見たのが、スマブラXのゆいさんのフォックスの動画。良い意味で泥臭く、綺麗汚いとかどうでも良いからただ目の前の相手を打ちのめすっていう殺意に満ち満ちたフォックスを見て、改めて今の自分に必要なことを思い出したような気がした
この日のパフォーマンスにどれだけ影響を与えたかは分からないけど、間違いなく見て良かったと思った。
予選省略
本戦
WB1 vsネオンさん ヨッシー ×○○
1戦目、こちら50%くらいの時にいつものように崖離しジャンプ回避で様子見をしたら、空前が綺麗に噛み合ってメテオですぐに死亡。
正直ここで負けられないと、(考えてはいけないと分かっていながらも)考えてしまい、必要以上に緊張してたのもあって、少し焦る。
その後頑張って追いつくも、最後は流れの中で空上を喰らって死亡。
2,3戦目は、精神的にはかなりきつい状態がずっと続いたけど、何とか勝ち
自分の緊張を差し引いても、普通に良い動きをされていた気がする...。強かった
WB2 vsたらことりさん トルマク ××
頭の中ではしっかりと考えていったつもりだけど、1戦目全く通用しなかった。
具体的には、差し合いでは下強にどの%帯でも引っかからないこと、その中でDAをどこかで通そう、着地狩りは~、崖上がり狩りは~みたいな感じで考えてたんだけど、差し合いの部分で消極的になりすぎて良くなかったかなと。
2戦目は割と攻め気味に変えたら少し良い試合展開になったけど、復帰の上Bに横Bを合わせられて死亡。
割と勝てる感じが出てなかったのが残念だった。敗者側へ。
LB3 vsそめ ゲッコウガ ○○
TSCで処理処理の処理をされてしまった相手。
ただあの時は本当にゲッコウガへの苦手意識が強かったけど、最近は克服しつつあると思ってるし、違う試合展開にはなるだろうとは思ってた
試合は、1,2戦とも距離の近づけ方が割と良い感じで、プレッシャーをしっかりかけられたのが良かった。撃墜や崖周りも結構冴えてて、危なげないとは言わないし普通に接戦だったけど、しっかり勝てた気がする
試合終わった後、よしこっから頑張るぞーって感じで膝をぽんと叩いたら、解説のKomoに「おっとしょーぐんさん、勝ったようです。喜んでいます。」みたいなこと言われたのが聞こえてきて恥ずかしかった
LB4 vsRYOさん ソニック ○○
クロ君がすこぶる苦手にしている相手。
ジャンプ読みの空後置きや復帰阻止の空下メテオ、高度下げながらの空後置きが多いっていう印象はあったので、そこは気を付けようと思いながら対戦。
2戦とも、割と良いストックの取り方をするもその後すぐに追いつかれ、その後今度はこっちが流れを取ってそのまま勝ちみたいな展開だった気がする
まだ甘えた回避をしてくれてるから撃墜がどうにかなってるけど、あの辺もっと我慢されたらこれからきつくなってくるんだろうなと思った
LB5 vsあーすさん ピット ○○
昨日偶然帰り際一緒になり、色々話しながら帰ったのでここで当たるのは何となく嫌だなと思いながらも、とにかく勝ちたいと思いながらの対戦。
多分今まで対戦した中で一番崖上がりを狩れることが多くて、そこでのリターンが直接勝ちに結び付いた気がする 自分しか振れないような上スマも当てられたし、勝てた瞬間は嬉しかった( ;∀;)
LB6 vsRainさん ベヨネッタ ○○
一番当たりたくない相手。フリーで本当に何回やっても勝てなくて、フォックス出すの諦めたくなってたくらい。ただ、その中でも火力は稼げる展開はあったので、撃墜さえ良い感じで通せばワンチャンはあるかなと思いながらの対戦。
1戦目は結構接戦で、最後は空Nか空下から上スマ当てて勝ち。本当に気持ちが入ってたから久しぶりに1回勝っただけでめちゃくちゃ喜んだ。
2戦目も接戦だったけど、最後ステップで揺さぶって回避をしてくれたところに上スマ合わせて勝ち
少しだけ壁を越えれた感じで嬉しかったし、何よりあのRainさんが負けた後この後も頑張ってって声をかけてくれたのが嬉しかった 頑張りたいと思った(小学生並)
LB7 vsTakera リュウ ○××
配信前に、外の空気を吸うために外に出て歩いてたんだけど、夕景と海景色が重なり、ノスタルジックで感傷的な気分へ。「次勝ったらこの景色、また見に来るぜ」みたいなことを脳内で呟きながら再び会場へ(結果再び見ることはなし)。
1戦目は序盤怪しいなーと思いながらも、中盤から相当流れ取れて勝ち
2戦目は結構なリード奪ってたけど、1スト取られてこれは分からないぞって展開になってからとにかく有利な状況になったら殺しきるって気持ちで崖外もガンガン出て戦ってたら結果的に裏目に出て負け。正直、崖外で上B当たった時勝ったんじゃないかと思ったけどカス当てだった
3戦目は初めてストック先行され、すぐに追いついてintenseな展開を作るも、最後は昇竜を喰らい無事死亡。
この試合に関して、2つほどポイントがあったので自分の中で整理。
1点目。2戦目に相手を空下かなんかで前に飛ばした後、受身ミスorきりもみを期待して上スマを打ってたら普通に勝っていたので、その点もったいないとは思った一方、3戦目の1スト目は受身先を読んだことが功を奏して撃墜できたので、あの場面の意識の仕方については(再考の余地はあるにせよ)悪い選択とは思わなかったです。
2点目。最後の撃墜のされ方が、空Nで前に突っ込む→ガードされて昇竜で死亡
って感じだったんですが、これ、フリーやってる時から「リスクはすごい高いけど、空Nで相手のジャンプを止めないと飛ばれ放題になるから必要だ」と思ってた択で、
最後あの試合展開でビビって引き気味になるのではなく、リスクを受け入れた上でその選択をできたことはとても良かった気がします。結果負けたけど、取った判断には納得しています。
所感
以上、2日目は9th(best12)でした。
これもツイートした通り、数字だけで見れば平凡で何回も取ったことある数字ですが、今日は今までスマ4をやってた中で一番強さを出せた日だった気がします。
ここ最近、ずっと「自分はこんなものなのかな」と限界を感じるような大会が何回も何回も続いていたし、スマブラを続ける理由もあまりないような状態だったけど、今日くらいの集中ができれば、いつか盛り上げられるようなプレイができる気がします。
今日のTakera vs Shogunは、多分熱く面白い試合だったと思うし、そういう試合をずっとしたいと思っていました。
勝ち試合も負け試合も含め、今日はスマブラが面白かったです。
また、最近は他のフォックス使いに抜かされている感覚もあり、特にやからクロに関しては本当にうまいと思いながら見ています。
これから彼らももっと結果を出してくると思いますが、自分もまだフォックス使いとして負けたくないなとは思っています。
今後はできればメインフォックスとサブディディーの2キャラで行きたいところなんで、フォックス単キャラ使いというわけではないけど...このゲームが終わるまでフォックスが一応のメインであり続けることは間違いないと思うので。
気が付いたら4千字を超えてしまった、最後まで読んでくれた人、ありがとうございました!
スマブラX発売10周年を記念し、おすすめ動画を
はじめに
スマブラX発売10周年、おめでとうございます。
当時16歳で高校2年生だった自分がトイザらスでスマブラXを買い、中学生時代の友達と久々に会って一日中スマブラで遊んだあの日から10年が経過したのだと思うと、感慨深いものがあります。
あれから色々なことがあったし、スマブラで良い思いも悪い思いもしたし、ある種自分の青春と共にあったゲームなので、改めてこれからもどういった形であれ大事にしていきたいと思います。
さて、そんなスマブラXですが、スマブラ4から始めた人は意外とXのことを知らない人も多く、どんな大会があったのか、どんなところが試合の見所なのかについてあまり詳しくはないのではないかと思います。
この記事では、僕が好きなスマブラX動画を紹介し、その魅力を伝えられれば、と思います。よろしくお願いします。
僕の好きなスマブラX動画
①APEX2010 RAIN vs Shadow
APEX2010、この大会は日本人が初めてアメリカの大会に参加した歴史的な大会です。
それまで日本勢と海外勢どちらが強いのかについて、各所で議論がされていましたが、その争いに一つ答えが出るのではないか、そんな期待もされた大会でした。
そこで、当時日本最強プレイヤーだったRAINさんと、アメリカの上位メタナイト使いのShadowとの1戦。ブラスターと投げ連というファルコの強みと、RAINさん特有の上スマの当て勘が光る良い試合だったと思います。
ちなみに、この大会ではブルードさんがMew2kingを倒して準優勝まで上り詰めた例の大会です(知ってる人も多いのでは?)。なお、優勝者はDEHFファルコで、後のLarry。
歴戦の勇者とも言える強プレイヤーはこの頃から頭角を現していました。
②APEX2013 ZeRo vs Mikeneko
X時代、あのZeRoを倒した日本人がいました。
日本最強マルスにして、世界大会であるAPEX2013で5位タイまで上り詰めた猛者中の猛者。マルスの強みを活かした精度の高い間合い管理によって、世界トップクラスの差し合いを完成させ、マルスとしては所謂理論値に近い動きをしていたのではないかなと思います。
今でも当時を知るプレイヤーの中にはみけねこ信者も多く、あのNietonoも先日「俺みけねこ信者なんだよね~」と言っていました。5年が経った今でも色褪せない名勝負だと思います。
(余談ですが、Abadangoさんがネスにダウン連されて33rdで終わった大会でもあります)
③APEX2012 Otori vs Ally
スマブラXの歴史の中で、僕が一番尊敬したプレイヤーを一人挙げるなら、Otoriを迷わずに選びます。
Otoriにとっては海外大会のデビュー戦となるこの大会で、当時からトッププレイヤーだったDEHF(Larry)、ESAMを倒して迎えたWinners Semifinal、Ally戦。
さすがに勝てないのではないかと正直思っていたけど、蓋を開けてみれば3-0の圧勝。
特に1戦目の対スネークで、1分間何もしないで時間を過ごす試合運びはどこまでもメタナイトの性能を合理的に追及するOtoriの立ち回りが出ていてお気に入りです。この試合、誇張抜きに100回以上は再生した気がする。
そして、そのままWFでNairo、GFで日本最強プレイヤーのNietonoを下して優勝。今振り返ると本当に素晴らしい結果だし、このレベルのプレイヤーが今スマブラをやっていないのがとても残念に感じます。
また、裏話にはなりますが、この大会でOtoriがメタナイトで優勝したこと、これは日本人が世界一に上り詰めたということ、それ以上の価値が実はありました。
前年のGenesis2でRainさんが遠征し、帰ってくるなり真っ先に言ったことは「メタナイトのレベルが全然違う、アメリカの方が圧倒的に強い」という一言でした。
確かに、当時Mew2king、Ally、Anti等の強豪プレイヤーが使うメタナイトに比べ、誰も明言はしないものの明らかに日本のメタナイトは劣っていました。性能に偏りはあったものの、明らかな最強キャラで海外プレイヤーに劣るということは、スマブラの力で劣っているということを認めざるを得ないと思いました。
そして、RAINさんは「日本のメタナイトを育てる」と言って、自らもメタナイトを使いながらOtoriとKakeraという2人のメタナイト使いをオフで鍛え上げていました。
その半年後のAPEX2012でのこの結果、僕は「日本人はレアキャラで出し抜くだけじゃなく、最強キャラで真っ向から海外勢と戦っても勝てるんだ」と嬉しく思ったのを覚えています。そんなバックグラウンドもあった、日本人にとっては最高の大会であり、このOtori vs Ally戦は最高の試合だったと僕は思っています。
(やや脚色があったらごめんなさい、僕は自分の知るところを書いていますが、あらゆる描写が真実かどうかは本人にしか分からないので...。)
④SKTAR3 9B vs Nairo
SKTAR3は、上位勢の中では当時日本最強と言っても差し支えないプレイヤーだった9Bさんのみ遠征した大会だったと記憶しています。
当時、恐らくスマブラ4の発売も決まっていて、「この大会が最後の国際戦になる」と分かっていました。言い換えれば、スマブラXの長い歴史だった"日本vs海外"の終焉になる大会でした。
この大会で、9Bさんは優勝し、スマブラX世界ランク1位を獲得しました。
一つの歴史の終わりという意味で、とても意味のある大会だったし、昔から好きなプレイヤーである9Bさんが優勝したのは喜ばしかったです。
改めて振り返ると、今以上に(と言ったら語弊があるかもしれないけど)素晴らしいプレイヤーだったし、9Bさんにはまた戻ってきてほしいと思っています。
おわりに
以上、せっかく挙げるんだから...というのもあり、日本人が勝っている動画ばかり取り上げましたが、国際戦で言うとAPEX2010、Genesis2、APEX2013は海外勢が優勝しており、スマブラXの日本vs海外は勝ったり負けたりの一進一退の攻防が長く続きました。
スマブラXは、ゲームシステムや競技性の観点からケチを付けられがちなゲームだし、実際自分もXと4どちらがゲームとして好きかと言われれば4を選びますが、一方でこのスマブラXの長い歴史の中で繰り広げられた物語は、とても輝かしく、振り返ってみると価値のあるゲームだったように思います。
時折、スマブラ4に行き詰まると、初心に帰るではないけど、オンラインに初めて繋ぎ、夢中で全国のプレイヤーと対戦していたあの時を何となく思い出したくなる時があります。
これからも、このゲームと向き合うことで培ったことは忘れないようにしたいと、月並みながら思っています。ありがとうございました。
What is "Pop off"?
本日闘龍門で、Abadangoうめきと「誰の"pop off"が一番好きか」について議論をしていました。そこで、「海外勢にはカッコいい"pop off"をする人がたくさんいるのに、日本人にはほぼいないのではないか」という議論をしていたその時、たけらさんが目の前を通りました。
Shogun「たけらさんは誰の"pop off"が好きですか?」
たけら「pop off...?どういう意味ですか?」
...
これはいけません。日本のプレイヤーのPop offに対する意識が余りにも低くなっていることをまざまざと実感させられました。
Pop offは大会を盛り上げる1つの重要な要素です。
この日記では、Pop offとは何かという話と、僕の好きなPop offランキングをお見せし、Pop offの魅力を余すことなく伝えることができれば、そう考えています。
よろしくお願いします。
そもそもPop offとは?
今検索して分かったのですが、Pop offには
急に出ていく、そっと出ていく、死ぬ、急死する、ぽんぽん言う、減らず口をたたく
等の意味が一般的にはあるようです。しかし、スマブラ界隈で言うPop offはこの意味とは異なり、
という意味で、これはスマブラ用語らしいです。
スポーツでも同様ですが、勝者が雄たけびをあげて喜びを表現する様は壮観で、見る人の熱い気持ちを呼び起こします。日本で言うとガッツポーズみたいなニュアンスにもなるでしょうか。
日本プレイヤーは自分の気持ちを抑える人も多いのか、いまいちPop offの魅力が出づらくなっているように思います。勝った後、気持ちを前面に表現すること、これは男らしさの象徴です。
以下では、私の好きなPop offをご紹介します。ぜひ、みなさんも、Pop offを。
好きなPop offランキング
5位 APEX2014 Mew2king vs Leffen
珍しいMew2kingのPop off。
実況も言ってる通り、この当時Mew2kingが感情を出すことはあまり多くなかったので、貴重なシーンでした。(余談ですが、この時会場で観戦していたのでより強い印象が残っています)
また、Pop offが終わった後、静かに次の試合に向け集中力を高める表情もポイントが高いです。
いつも冷静なプレイヤーが時折見せる熱い感情は、他の人以上に魅力が出るものだと思います。
4位 EVO2016 Ally vs Kamemushi
2年前のEVOの決勝、最終戦。
ZeRoを3-0で撃破する等、快進撃を見せていたKamemushiを見事打ち破り、Allyが世界一の称号を獲得した瞬間です。
試合後、相手に対する敬意をまず見せた後に抑えきれない感情を爆発させ、高みに登ったその達成感と今までの険しい道のりをも想起させるような天を見上げる表情。
どれを取っても、Allyという男のカッコ良さが凝縮されている、素晴らしい瞬間だったように思います。
3位 Civil War ESAM vs Ally
完全にカメラアングルの勝利。
勝った瞬間、全身で喜びを表現しながら咆哮し、その後観客に向かって自分を主張するその後ろ姿と、両手を上げる観客の構図。めちゃめちゃカッコいい。
ESAMは負けた後も相手を称えることのできるプレイヤーなので、こうやって勝って喜びを爆発させた時も嫌味がなく、カッコよく見えるのが素晴らしい。
2位 Civil War Marss vs Locus
シンプルに人がカッコいい
Marssってちょっとクールなイメージもあるので、そういうプレイヤーが雄たけびをあげて喜んでる姿はやっぱりカッコいいですね。スコアも2-2での5戦目、お互い撃墜%というのも熱くて素晴らしい。
あと、敗者のLocusも爽やかに相手を称えているのがポイント高いです。やっぱり、勝者が熱いPop offを見せても、敗者が不貞腐れていたりすると少し価値が下がる気もします。Pop offは決して1人の手によって成されるものではないのです。
1位 PAX South Arena Fow vs Wizzrobe
異次元のPop offを見せつける男、FOW。
どこで学んだんだってくらい芸術的で情熱的な喜び方と、何となくそれがサマになってるFOWの身のこなし。
世界的に見てもこれ以上のPop offを探すのは難しく、自分の中では永遠のPop offランクStier。
最近はスマブラから離れているようだけど、また熱いPop offを見せてほしい。
以上になります。
熱い試合にはプレイヤーの力のこもった気持ちと、それを全身で表現するPop offが付き物かと思います。
みなさんも大会で勝ったら雄たけびをあげ、心から喜びを表現しましょう。
そんな1つ1つの思いが、未来のスマブラ界を築いていくのだと思います。